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ドラフト予想 CARP 編

2008ドラフト結果

2007大学・社会人ドラフト結果

2009年プロ野球選択新人プロフィール(広島東洋カープ以外)

菊池雄星 花巻東高 投手 左/左

最速155kmのストレートとキレのあるスライダーが武器。
左でこのスピードは圧巻。数十年に一度の逸材との声も。
制球力もよく、球団次第では即戦力。


岡田俊哉 智弁和歌山高 投手 左/左

140km前後の速球とスライダーに拘る。カーブも有り。
甲子園デビューではヤクルトの佐藤由規と投げ合い、敗れる。
甲子園は4回出場。
球の出どころが見えにくいフォーム。
身長180cmの割に体重が67kgと小さく、筋肉がつけばまだまだ大きく伸びる素材。


筒香嘉智 横浜高 三塁手 右/左

和歌山県出身で中学時代は前述岡田投手とともに関西選抜として全国大会に出場。
名門横浜高では1年春から4番。2年の春、夏に甲子園を経験。
スイッチヒッターだったが最近は左だけ。
高校通算69HRは、松井、清原よりも多い。
2年間はファームで体つくりをしたいとの本人希望。


今宮健太 明豊高 遊撃手 右/右

トルネード投法で投手としても最速154kmを計時する。
1年秋には九州大会で東浜投手に投げ勝ち優勝。
通算62HRとインコース打ちを評価され、高校日本代表では1番ショート。
171cmの身長がプロでは懸念材料。


眞下(まっか)貴之 東海大望洋高 投手 左/左

140km台の速球と大きく曲がるカーブが武器。
千葉県大会では左肩痛と腰痛に悩みながらも1試合19奪三振を奪う。
速球は140km前後。スライダーとカーブを操る。


山田修義 敦賀気比高 投手 左/左

140km前後の速球とカーブ、スライダーを操る。
腕の振りの柔らかさが評判で、速球にキレがあり奪三振が多い。
四死球も少なく、制球力はある方。
内海二世と騒がれている


川原弘之 福岡大大濠高 投手 左/左

ストレートは135km前後。球持ちが長く、球威はある。
高校の先輩、早大の大石投手に教わったと云うスライダーが武器。
左利きにしたのは小学3年から。
九州NO.1左腕。


中村勝 春日部共栄 投手 右/右

140km弱のストレートと2種類のスライダー。
球持ちが長く三振が多いピッチャー。
甲子園経験はなし。
春の埼玉大会で脚光を浴びる関東NO1右腕


藤原正典 立命館大 投手 左/左

県岐阜商時代の2年に控え選手として甲子園を経験。
立命館では3年春に3連続完封を記録。
4年春には肩を痛め評価急落。
ストレートは130km台後半。
球の出どころが見にくいフォーム。


二神一人 法大 投手 右/右

高知高では準々決勝でノーヒットノーラン(7回コールドで参考記録)を達成。
決勝では前記松下と投げ合って敗れる。
法大では安定感に欠ける投球で、活躍したのは4年になってから。
140km台の速球と多彩な変化球で大リーグからも高評価を受けているが、活躍したのは4年の春だけで、秋はいま一つ。
こだわりは球速よりもボールのベース上での伸び(スピン)。
今季入団の小松と仲が良い模様。


戸村健次 立大 投手 右/右

立教新座高時代は2年春からエース。
速球は140km台。
変化球多彩だが制球力なく、大学時代の防御率は期待できるほどのものではない。
ハートの問題(精神力)と指摘する声もある。
4年秋の早大戦では3連投をするが力尽きて敗れる。
ヤクルトが高評価。


中原恵司 亜大 外野手 右/右

日米野球では全日本の4番を打ちMVP。
高校時代は遊撃。
強肩、俊足と長打力で、無名でプロテストを受けても合格するタイプ。
大学3年で花開きカープの岩本から4番の座を奪う。
苦手の変化球はストレート狙いでも対応できるようになった。


中田亮二 亜大 一塁手 右/左

走れるデブとして脚光を浴びる。体重115kg 
明徳義塾では1年夏から甲子園を経験。
亜大では1年春からベストナイン。
HRよりも左中間真っ二つを目指し、ベースに滑り込むのが美学と認識。
通算100安打を達成したが、打率が飛びぬけているわけではない。


松下健太 早大 投手右投右打 右/右

明徳義塾高出身。高校時代から甲子園で評判の選手でサイドスローからスライダー、シンカーを投げ込んでくる。
3年秋はオーバースローになったが、それでは自分の特徴が生かせないと考えたか、4年秋にはサイドスローに戻っている。
球速は140kmそこそことあまり速くはない。
しかし防御率は優秀で6大学に於いては打たれない何かを持っている。
鯉城シニアでは岩本や日ハムの中田とも一緒にプレイしていた。
父親は元カープ内野手。走れるデブ、亜大の中田亮二は同じ高校の4番打者。


中林伸陽 慶大 投手 左/左

古豪慶応高を40数年ぶりに甲子園へ連れて行った立役者。
速球は140km前後。
スリークォーターなので左打者には強いが右打者は課題。
ワンポイントリリーフなら即戦力。


小野淳平 日本文理大 投手 右/右

大分商時代は無名。
大学3年時に頭角を現し、今夏は152kmを掲示。
コンスタントに140km台を出し、現状はショートイニングを力いっぱい投げる投手。


岸本尚也 福山大 投手 右/右

如水館時代は捕手で、控え選手として甲子園経験。
大学3年時に強肩を買われて、3塁手から投手にコンバート。
速球は140km前後。スライダーとカーブを操る。
常にセットポジションから投げ、制球に気を配っている。
12球団が下見をしている投手


岩尾利弘 別府大 投手 右/左

津久見高時代は甲子園経験なし。
常時140km台の速球とカーブスライダー。
制球力は一流。


長野久義 ホンダ 外野手 右/右

巨人を慕い、2度のドラフト拒否。
その巨人は今年背番号7を用意して長野を迎える。
俊足、強肩、強打と3拍子揃った社会人NO1外野手


中澤雅人 トヨタ 投手 左/左

富山商から中大といずれもドラフト候補といわれながらもプロに縁がなかった。
社会人で球速も最速148kmになり落差の大きなカーブと速いスライダーが武器。
練習量が増えたのがスピードアップの理由だとか。


荻野貴司 トヨタ 外野手 右/右

奈良の郡山高から関学大。
学生時代は遊撃でベストナイン5度。リーグ記録となるシーズン17盗塁も達成。
プロ即通用は足とライト守備。


土本恭平 JR東海 投手 右/右

土岐商から専大を経てJR東海。
県大会は4強までで甲子園出場なし。
専大では4年時にエース。プロを志望するがドラフト漏れ。
速球の他、スライダーとフォークを操る。
制球力に課題。カープの隠し玉(新聞報道されたが)だった。


比嘉幹貴 日立製作所 投手 右/右

沖縄のコザ高から国際武道大を経て日立5年目。今年がプロ入り最後のチャンスか。
サイドスローから最速146kmの直球と90km台のシンカーが武器。
高校時代は無名だが、大学4年時は13勝を挙げ、通算29勝、MVP2回。


諏訪部貴大 ホンダ 投手 右/右

新潟の中越高からホンダへ。
高校時代に146kmを記録。甲子園経験なし。
現在は最速148km フォーク、カーブ、スライダーの制球力が良いとのことで6月の巨人ファームとの交流戦では3イニングで5三振を奪っている。(1HR)
5月の社会人九州大会ではMVP。
中学まではスキーのクロスカントリーで名を馳せていた選手。


清田育宏 NTT東日本 外野手 右/右

市立柏高から東洋大経由でNTT東日本。高校時代は最速144kmの投手
大学3年終了後にイップス病により投手を断念、自ら直訴して野手転向。
イップス病とは極度の緊張により、筋肉が自分の意思どおり動かなくなる病気。
優勝が掛った時にgolfのパットが入らなくなる、あれをご想像ください。
今年は首位打者、ベストナイン、MVPに輝く。50m5秒9と俊足のセンター。
ホンダの長野にも負けない評価との声もある。


松井崇純 日産自動車 外野手 右/左

崇徳高から別府大を経て日産自動車。
塁間3.9秒とかなりの俊足でセンターの守備範囲も赤松並み。更に肩も強い。
ただ、盗塁数が都市対抗予選6試合ではゼロ。
打撃がプロで何処まで通用するのかが鍵になりそうです。


徳田将至 紀州レンジャーズ 投手 右/右

上宮高から日体大4年時の2005年アトランタブレーブスとマイナー契約。
新潟アルビレックスBCを経由し2009年から紀州レンジャーズ。
2種類のスライダーとフォークを操り、速球は最速154km。
元カープの井上紘一コーチの勧めでカープのテストに挑戦。