ようこそ!メルマガ「CARPファン」のHPへ!!

この頁は過去の記事を掲載したよもやま話です。

5/12
CARPが開幕以来再び貯金1としました。
まだ失策率は12球団ワーストですが、徐々に上昇していくことでしょう。
それよりも注目したいのは投手陣の立ち直り。
ジョンソン、九里の復調は勿論のこと、
アドゥワに中村恭平と言った処が育ってきました。
投手力が整備されると、その反動として打線が沈黙しがちですが
しかし沈黙してもバティスタ、鈴木とHRバッターは健在ですし
影のクリーンナップである会沢も渋い味を出しています。
唯一、田中だけが心配ですが、5/12に三塁で曽根を起用したように
緒方もいよいよポスト田中を考え始めました。
厳しく見積もっても今後交流戦までは貯金生活を保てるでしょうし
交流戦となればセリーグのチームは失速しますので
其処で一気に首位、悪くても巨人との一騎打ちに持ち込めるでしょう。
あとは万一優勝を逃したとしてもCSで巨人に勝てば良い
というのが結論です。
焦ることはありません。

5/26
巨人に12連勝こそ阻まれましたが、後楽園の3連戦を2勝1敗とし
2位巨人に2ゲーム差を付けることが出来ました。
負けた3戦目も、同点に追いついた時点で、誰もが「勝った」
と思えるような試合展開でしたが、フランソアもそういつも0点に
抑えることも出来ないわけで、野間の返球がそれたり、小窪の
ヒットで3塁に止まらせたりと、わざと勝ちに行かなかったのかな
と疑念を抱かせるようなゲームでした。
そう言えばいつも最終回に中崎が出て来て、ファンをハラハラドキドキ
させるのも、すんなり勝ったらファンとしても面白くないわけで
あれでファン離れを防いでいるのかも知れません。
遊撃田中というハンデも背負った侭ですし、今のカープが本気になったら
セリーグに限って言えば勝率8割は堅い処ですね。
さて、あと6試合で交流戦突入です。
例年、交流戦に首位で突入したセリーグのチームは優勝しています。
それは首位チームはそこそこ勝てるが他のチームは大きく負け越す
事が原因です。
2ゲーム差あって残り6ゲームとなればカープが首位で突入することは
堅いでしょう。もう8割方、今年の優勝は広島カープで決まりです。

6/3
いよいよ交流戦に突入です。
昨日のNHKスポーツでは達川が「カープの優勝」と「セリーグの勝」
を予想していました。
去年までは勝ったリーグの最下位チームからドラフトの2順目を引く
というルールでしたが、セリーグが勝ったのは1度だけ。あとはすべて
パリーグが勝っている為、ドラフト制度の本来の目的である
「戦力の均等化」にそぐわない という事で今年はセリーグから引く
という事になりました。来年はパリーグ。隔年と云う事です。
となればとなれば達川予想の内、カープの優勝だけを実現して
欲しいものです。
今週末に行われる広島対ソフトバンクが一つのポイント。
これに勝越せば勢いに乗って12勝も難しくありません。
12勝以上が交流戦の優勝基準ですからね。
さらにセリーグの2位チームを10ゲーム近く離していることでしょう。

6/10
交流戦に入った途端に、2カード続けて1勝2敗という体たらく。
西武戦は敵地でやったものの、ソフトバンク戦は本拠地での
ゲームだっただけに、負け越しは悔やまれます。
ただ、采配を見ていると緒方は育成は上手でも、勝ちに行く
やり方を知りませんね。パリーグで使い物にならなかった
菊池保則を大事な場面で使ったら打たれるに決まってますよ。
一年前と比べて大きく成長したなら兎も角、パリーグ相手の
試合に登板させたら、敵は去年までのイメージでいますから
舐めて掛かってきます。
野球は心理戦ですから、よほど力が違えば兎も角、舐められたら
負けです。
自分の采配で負を呼び込んでおいて、4敗目を喫したときには
インタビューを拒否するなんて大人げない。
なぜ負けたのか、もっとチーム内で腹を割って話し合うべきでしょう。
それと毎年パリーグが強いことに関しては諸説ありますが
私の見解は、「短期決戦ではスモールベースボールは不利」
と云う事だと思います。
今年のセリーグでは巨人だけがパリーグのような力任せの野球を
やっています。だから巨人は交流戦では良い処に行くでしょう。
但し、セリーグに戻ればスモールベースボールでないと勝てない
そう云う事だと思います。

6/17
漸く、日曜日に勝って3勝目を挙げたものの、カープは交流戦
最下位ですよ。あなた。
これはスモールベースボールが云々という話ではありませんね。
明らかにカープがおかしくなっています。
多少、カープの打球は野手の正面に飛び、敵の打球は良い処に
落ちるという面もありますが、それにしても酷い。
何が原因なのでしょうか?同じセリーグのチームと比較しても
勝てないというからには偶然と考えるよりも、何か理由があるはずです。
床田・アドゥワの場合は疲れが出たのでしょう。
野村は良く解りません。
中村、山口、遠藤が好投しているのは希望の光りです。
交流戦打率が2割を切って12球団最下位と云うのも不思議。
何かのきっかけ待ちなんでしょう、日曜は打順をいじったら火がつきました
これで本拠地に戻って、パリーグの下位2チームとのゲームですから
楽天との試合を含めて6勝1敗。少なくても5勝2敗に纏めたいものです。
交流戦をきっかけに流れがガラッと変わるというのはよくある事です。
ここで立ち直れるかどうかは大きな問題です。
尤も、追いかけてきている巨人は菅野が復調していませんから
本当の敵は阪神のような気もしますけどね。

6/23
遂に交流戦最下位が確定しました。
最下位に沈んだチームは過去にリーグ優勝をしたことが
一度もないそうです。
カープはまた新しい記録を作りそうですね。
しかし延長10回に一イニング9失点をするなんで
開幕の頃のヤクルト戦を思い出させます。
この回の1イニング4三塁打と云うのも2リーグ分裂後の
新記録だそうです。
こう見てくると、カープが弱いのは偶然ではなく、負けるべくして
負けているんですね。
たぶん、精神的な脆さがどこかに有って、それが時々
顔を出すんでしょう。
今回の場合はタイムリー欠乏症から、エラーが出て、
投手陣が崩れるという繰り返し。
丸が抜けたことよしも石井コーチが居なくなったことの方が
大きいのかも知れません。
チャンスに強い菊池が来年抜けたら怖いです。

6/30
 広島カープが苦戦しています。
張本なんぞは早くも「今年は巨人の独走だね」などと言いだしました。
やはり丸の抜けたのは痛かった。
そもそもカープの4連覇が始まったのは、エルドレッドのお蔭です。
ホームランによって突然点が入る事の大きさ。
それにつれて、ナインの中に、好機で点を獲れなくても、HRのお蔭で
終わってみれば勝っているということから何となく自信が生まれ、
いつの間にか緊張せずに得点できるようになっていた。
それが丸が抜けた為、HRが減ってしまった。
此処に問題が有ります。
メヒアを一軍に上げたのは大正解です。
しかし今、メヒアにせよバティスタにせよ、打線構築に欠かせない人材です。
その点、投手陣は少しだけ余裕がある。
今は打者二人、投手二人でこの危機をつくろうべき時です。
ローレンスを上げるなら、フランスアかヘルウェグに泣いて貰いましょうよ。
今のカープに必要なのはHRバッターであり、それは手許に居るんですから。

7/7
カープ7連敗でBクラス転落です。
まさか交流戦で此処まで崩れるとは。
完全に打者全員が「俺達はチャンスで打てない」という
暗示にかかっていますね。
こういう時に何とかするのが打撃コーチの役割ですけど
東出は無駄飯を食ってたようです。
前回も書いたように、HRバッターを並べるのが特効薬なんです。
投げてみないと解らないジョンソンは登録を外して、
打線にバティスタとメヒアを入れる。
単打が出たって駄目なんです。一発で点が入るHRでないと。
巨人はそれを知ってるからHRバッターに拘っている。
カープは足の速い選手ばかり揃えたって、無駄に盗塁死ばかりを
積み重ねてる。
どうしたら点を獲れるのか、原点に返って考えて欲しいものです。
いまやHRバッターを獲得できない頃のカープではないのですから。

7/16
 漸くカープが11連敗で終止符を打ちました。
大きかったのはオールスター戦。これで流れが変わりました
そして緒方監督のオールスター戦初勝利。
一度勝ってしまえばこっちのもの。
数戦はもたもたしているのかも知れませんが、
打てないという呪縛から解かれればセリーグに於いて
広島より強い相手はいません。
連敗中に巨人と当たらなかったこともラッキーでしたね。
これで一気に巨人を叩けば10ゲーム差なんて屑みたいなもの。
あとは恐れる巨人を徐々に追い詰めていくだけです。
多分8月末には巨人を捕まえられる位置に上がって
そこから巨人の失速によって一気に首位浮上です。

7/22
 カープが3連勝で巨人を下しました。
どうやら今年のカープは、巨人戦になると従来の力を発揮できるようです。
シーズンの初めも丸のHRに触発されて、一気の逆転劇。
そこから急上昇を遂げることが出来ました。
そして今回、未だはっきりとは判りませんが、これで再び
上昇気流に乗って行ける可能性は大です。
そうなれば巨人に対して大きな勝ち越しをしている現状ですから
今の9ゲーム差はそれほど大きいものではありません。
なにしろカープでさえも、巨人に5ゲーム差を付けていたのが
あっという間に12ゲーム差の逆転。
足し算すればほぼ1ヵ月で17ゲームを付けられたわけです。
巨人が此処まで崩れなくても、8月末には3ゲーム以内に
接近している可能性は十分です。
となれば逆転優勝も決して夢ではありません。

7/29
カープの逆転優勝が現実味を帯びてきました。
事実カープが9連勝をしている間に、巨人は2勝7敗
そのゲーム差は12ゲームから5ゲームへと縮まりました。
そして明日からの後楽園での3連戦。
達川は「緒戦の山口対アドゥワを制すれば
カープが3連勝するんじゃないか」と発言していましたが
ここにきてカープの先発は支配下選手になったばかりの
モンティージャが噂されています。
ここで新たな左腕が加われば鬼に金棒でしょうね。
たぶん1試合だけで、直ぐにメヒアと入替るような気がしますが
またカープの先発陣に厚みが加わります。
前監督の野村は「ミラクル返しじゃ!」と言ってますし
一部の記者は「逆ミラクル」などど呼んでいますが、
もしカープが巨人を3タテするようであれば、お盆前に
首位が入れ替わる可能性も大です。

8/5
 いよいよ巨人との差が2ゲームとなりました。
相手は浮足立っていますから、首位陥落は間違いありません。
そして今まで気にもしていなかったのですが、DeNAが結構粘って
2位に付けていますね。
新聞の論調を視ますと、あちらの球団もかなり本気で優勝を意識
しているようです。
報知新聞は自分の立場も忘れて「いよいよ2強対決!」と
火曜日からのマツダでの3連戦を煽っています。
あっさり3連勝かと思っていましたが、相手もノリに乗ってるようですので
此処は2勝1敗でも可とすべきでしょう。
その間、巨人は多分1勝2敗でしょうから、次の3連戦で首位が入れ替わり
来週月曜からのマツダ3連戦で3タテと云うのが大方の見方では
ないでしょうか。

8/17
 バティスタが薬物違反で出場停止となりました。
何をやったんですかね。しかしこれで完全に勢いを削がれました。
今年の優勝は殆ど難しくなったと言えるでしょう。
新3番は明日から長野が上がってくると思います。
来年に向けて、使えるのかどうか試しておく必要があるでしょう。
あとはAクラスはほぼ確定しているので、CSに向けての戦力整備が
必要です。まず投手陣ですね。
中村祐や矢崎、戸田、中田と言った処が使えるのかどうか。
それを試してみる必要があります。
さらに来年も緒方体制で行くのかどうか。
もう5年経ちました。長期政権は良い面もあれば悪い面もあります。
緒方は選手を育てるのは上手いが勝つゲームは出来ません。
それと彼に限った話ではありませんが選手の好き嫌いが多いようです。
日の当たらない選手にもチャンスを与えるべく、此処は禅譲が妥当でしょう

8/25
 さすがのカープも、丸の抜けた打線は今ひとつ迫力がなく、
バティスタに期待していたのですが今季の出場は絶望。
投手陣もリリーフが崩壊状態。
カープの強みは絶対的なリリーフ陣が7回以降点をやらないうちに
打線が爆発して逆転する というパターンで他チームよりも20くらい
勝ち星を稼いでいたのですから、この状況では終戦間近といった
処ではないでしょうか。
更に来季は攻守の要の一人である菊池の大リーグ入りと云う事もあり
打線の核がまた一つ抜けてしまいます。
更に、投手陣はリリーフ専門職が必要でしょう。
となると、ドラフトは奥川一位指名の目は無くなり、将来性で佐々木、
即戦力で森下という選択肢になってきたような気がします。



提供は
株式会社 矢
東京都千代田区内神田2-6-2
tel 03-3255-0472
営業時間 平日11:00~18:00



広告


東京に支店を置きませんか?
起業、副業にも、千代田区神田のレンタルオフィス。駅近です
越後湯沢のリゾート情報
貸し会議室なら神田駅そば。交通至便のちかいのレンタルスペース
普通の事務所をお探しですか?ミニオフィスから5坪以上の中型まで
あなたの住所は何処?私設私書箱は安全を売っています

広島 CARP"

carp坊や