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この頁は過去の記事を掲載したよもやま話です。

9/3
カープの優勝の芽は殆どなくなりました。
この3連覇を振り返ってみると、先発投手が6回を3点以内に抑え
その後救援陣がほとんど0に近い失点のうちに攻撃陣が逆転する
と云うパターンで貯金を作ってきました。
今年はこの貯金が20個くらい減ったのではないでしょうか。
一つは救援陣の崩壊。もう一つは攻撃陣の迫力不足。
丸が抜けたのが大きかったですね。あれで「逆転できるぞ」という
雰囲気が消えました。バティスタはHRは打ってもここぞという時に
点が取れない。そうこう言ってるうちに薬物で出場停止になるし。
救援陣は中崎が予想通りバテて来たし、頼りのフランソアは
2年目のジンクスの様です。
これまでは何もかも上手く回りすぎていましたね。
今年の補強は投手だと思いますが、一番必要なのはHRバッター。
毎年毎年足の速い選手を獲りたがりますが、カープに欠けているのは
大砲。
去年、久しぶりに林を獲りましたが、今年は足の速い野手でなく
大砲候補を2人位とって欲しいですね。
投手は外れ一位で西を取りに行って欲しいです。

9/9
 何時まで経っても調子の波に乗れないカープですが、そうこう言っている
うちに、巨人とDeNAが落ちてきました。
両チームとも何かプレッシャーを感じているんでしょうね。
ここでカープが連勝すれば一気の首位も見えてくるのですが。
少なくともDeNAを抜いて2位に上がり、更には後楽園で巨人を倒せば
優勝できなかったとしても、日本シリーズ進出の可能性は高まりますね。
さぁ最後の底力を出せるのかカープ。

9/17
駄目ですね。今年のカープは。
もしかしたらCSで勝ち上がれるかとも思いましたが、弱いのなんの。
2位に上がれないとビジターではDeNAに勝てないでしょう。
今年は兎も角点が獲れませんでした。
それも最初の打者一巡が酷かったですね。
それで先取点が取れない。
また去年までは中継ぎ陣が実に頼もしかったのに、
今年はダメ。だからノッテいけません。
緒方は今年で交替でしょう。彼は育てるのは上手くても
勝つ野球ができない。
それと同じ監督が続くと芽が出ない選手が出てきます。
薮田、矢崎、戸田、堂林等がその見本だと思います。

9/24
今年のカープは弱い。
それに尽きると思います。
丸が居なくなって得点力が落ちたというのも有るでしょう。
しかしそれ以上に私が感じるのはリリーフ陣の勤続疲労です。
三連覇の一年目。先発投手は6イニングを3点に抑えれば良かった。
それ以降の回はリリーフ陣が抑えているうちに、攻撃陣が逆転して勝つ
このパターンでした。
それが去年あたりから中崎に翳りが出て来たものの、
去年はフランスワの出現で優勝できました。
ところが今年はフランスワが二年目のジンクスか不調。
幾ら球が速いと言っても外角高め一辺倒では打たれます。
そして中崎の完全崩壊。一岡も途中から故障。
わずかに菊池と中村が出て来たものの、やはりクローザ―が
ピリッとしないと逆転負けを喫します。
これが今年の敗因です。
今年のドラフトは一位は将来を見据えた高校生でも
二位以下は抑えが務まる即戦力を獲れるかどうか来年の分かれ目。
時間が経つと徐々に優勝時の強いイメージが消えていきますから
今年のドラフトが大事かと思います。
CSはカープが残り1勝して、DENAが3連敗すれば2位で進出となり
日本シリーズも見えてきますが、そこまで都合よく行くものかどうか。
やはりDENAに7点差をひっくり返されたゲームが
今シーズンの全てだったでしょうね。

9/30
 ただいま、9月30日午後7時30分
阪神が最終ゲームで中日を2-0でリードしています。
4回裏が終了。
多分この侭阪神が勝って3位になるでしょうね。
中日は大野が先発して3回と1/3をゼロで抑えて防御率一位確定。
仕方ないでしょう。ジョンソンの4月は酷いものだったし、
大野はノーヒットノーランをやっているのですから。
そして阪神は破竹の6連勝でAクラス入り。
カープが3位だったらとてもじゃないですがDENAには勝てません。
だったら4位で良いじゃないですか。
その方が来年のバネになるでしょう。
この侭阪神に突っ走って日本シリーズまで行って欲しいもので。
後世にまで語り継がれることでしょう。
あの弱い阪神がこんな時もあったと。

10/7
いよいよ佐々岡監督が誕生しました。
一軍コーチに就任したときから、次の監督は見えていたのに
野村だなんだと何も知らない評論家の多かったこと。
そもそも野村が辞任したときに、選手たちから陰口が
一斉に噴き出したのに、次期監督はありませんね。
そもそも野村と云うのは失敗をすべて選手のせいにする性格との評判。
さてピッチングコーチは横山が就任しました。
佐々岡がいなくなった分、誰が来るかと思ったら横山でした。
しかし、立て直すべきは打撃コーチではないでしょうか?
打順を組み替えることくらいしかできないのか?
という印象でした。

10/16
 会沢が男気残留を決めました。
いま、チャンスに強い打者と言えば、菊池、誠也、会沢。
菊池はほぼ大リーグ行きでしょうから、会沢が抜けたら
来年のセリーグ優勝の可能性は無くなる処でした。
一方、会沢の残留に伴って磯村が一塁の守備練習を始めました。
これは完全に堂林と被ることになります。
かつての甲子園バッテリーが一塁の座を争う事になった訳です。
しかし、監督が替わったことによって、堂林にもチャンスがあるかも
知れません。最後のチャンスですけどね。
そして会沢の残留で、「ドラフトで捕手を一人」と言ってたのが
無くなるかも知れませんね。
捕手と外野を含めて全部で5人程度。
「投手は右と左と即戦力」と云う話でしたから、将来枠の投手がもう一人
捕手に替わって入るような気がします。
私の予想では、一位指名は佐々木。
籤がどうなるか判りませんが、即戦力投手では、慶応の津留崎
あたりを指名するのではないかと思います。
リリーフが不足していますからね。
一応短いイニングなら150kmが出せる投手です。
将来枠で鈴木寛人。外野は長打の高校生を獲れれば満点
左腕は誰で行くのか難しい処です。

10/21
 ドラフト会議が終わりました。
カープは事前に森下を公表したのが好結果になりましたね。
DeNAが森下 と云う噂が広まっていた為、3球団競合なら嫌
というチームが石川指名に行ってくれました。
もっともソフトバンクは8月末時点で石川の一本釣りと決めていたようで
中日の公表には戸惑ったようですが。
それでも公表しなかったのは、ソフトバンクが公表することで
却って人気が上昇するのを恐れたそうです。
カープはその逆。
ラミレス監督が「驚くと思うよ」と発言したのを聞いていたので
私は「もしかして森?」と感じていましたので事前予想はでも
森下のカープ一本釣りでした。
それにしても今年のカープのドラフトは元ちゃんが「300点!」と
言ってましたが、その通りだと思います。

10/28
さて、元ちゃんが300点と言ったドラフト会議。
会議の前に「今年は即戦力投手と左右の投手に外野手と捕手を獲る」
と言う声が聞こえてきました。
ここでオヤ?と思ったのが外野手と云う言葉です。
去年は高校生の内野をたくさん獲りました。
しかし外野も大卒を2人獲っています。
単に年齢構成を考えて高校生を獲りに行くのかな?
当初はそう考えていました。
ところが、2位で法政大の宇草を獲ったのです。
2位は鈴木寛人だと思っていただけに驚きでした。
そこで解ったのが、「本当に欲しかったのは宇草だったんじゃないか?」
と云う事です。一位は現場の希望で投手に行かざるを得ません。
しかし野手で一番欲しかったのは宇草だったのでは?
そこで直ぐに宇草を調べました。
殆どのメディアは「強肩、俊足、好打」と書いてあります。
確かにカープ好みの選手です。
しかし調べて行くうちに、一つの記事を見つけました。
「3年生になって打撃フォームを変えてから、打球が飛ぶようになった」
確かに4年の春はHRを4本も打っています。
マスコミなんて言うのはスカウト程深くは調べませんから
宇草がHRバッターに変身していると云う事には殆ど気づいて
居ないようです。そこをカープのスカウトは気づいていた。
それが2位指名だと思います。
恐らくカープのスカウトの目では「野間以上、もしかすると山本浩二2世」
そこまで考えていたのではないでしょうか。
(但しこの秋は打率1割。東大戦は7-0でした。苑田は『ちょっとした
タイミングのズレだろう。今のうちに苦しんでほしい』と言ってるようです)
そして3位には未だ鈴木寛人が残っていたのでこれを獲得。
4位もこれまた韮澤が残っていた為、予定外で内野も獲得。
小園、羽月がいて、更に韮澤が加われば、菊池、田中が抜けても
3年後には内野は盤石になっていると思います。
これが元ちゃんの言う300点でしょう。

11/05
 野村が残留を決めてくれました。
これで来季の投手陣はほぼ万全です。
森下は即戦力と言って間違いないですし、
緒方が辞めたことで、緒方に嫌われていた
薮田、矢崎、戸田の内誰かが台頭してくることと思います。
リリーフも来季はフランソアも万全でしょうし、一岡や中田の復調
中村恭や菊池もある程度めどが立つでしょう。
今村と中崎はちょっと苦しいかも知れません。
問題は打線ですね。
菊池は恐らく海外へ行くでしょう。
となると安部をセカンドに回すとしても、守備の面ではだいぶ落ちます。
防御率で1点くらい悪化するかもしれません。
そうするとセカンドは守備優先のオーダーになるでしょうか。
今年もショートが機能しなかった訳ですが、小園が進化を見せるのか
或いは誰か出て来るのか。
セカンドとショートの打力をカバーするとなると、
サードは西川の先発。これもまた守備の不安を伴います。

11/11
菊池が海外挑戦を表明しました。
去年から大ぐーりで流行のフライボール革命を実践して
フライばっかりあげていましたが、もうちょっとパワーがあれば
良かったんでしょうが、打率は今一でした。
今の大リーグは野手には長打力が求められるので
菊池も最後まで迷って、
仲間内でも行かないようなことを言ってたようですが
結局は今を逃したらチャンスは無い という気持ちが勝ったんでしょう。
あとはファンとしては応援するだけです。
2,3球団が手を挙げて大リーグ行きは実現するでしょうが
問題は向うでレギュラーを掴めるかどうかですね。
2年くらいで見極めて欲しいと思います。



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