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この頁は過去の記事を掲載したよもやま話です。

8/10
 オリンピックは金メダルで終了しました。
森下も栗林も第一戦は打たれましたが、それが良い勉強になったようで
それ以降は完璧でした。
引き続いて使ってくれた稲葉監督に感謝です。
これで後半戦はAクラス突入でしょう。
ちょっと遠い目標ではありますが、選手の力を引き出せれば
難しい話ではありません。
「引き出せれば」の話ですが。
金メダルは選手にしか贈られないらしく、菊池が稲葉監督の首に
自分のメダルを掛けて一緒に喜んでいましたね。
あくまでもちょっと貸しただけですが。
兎も角勝てて良かった。
菊池選手はオリンピックの為に大リーグに行かなかった訳ですから。
(大リーグ側が欲しがったかどうかは別にして)
無事にオリンピックが終わって万々歳です。
コロナの蔓延はオリンピックとは無関係です。
むしろオリンピックのお蔭で家にいる人が増え
まん延防止に役立ったのではないでしょうか。
とは言え、英国の発表ではインド型ウイルスに対してのワクチン効果
は30%台だそうです。しかし重症化は招かないとか。
日本もアメリカの大企業が実施しているように
「ワクチンを打ってない人は外出禁止」とするべきではないでしょうか。
いたづらに善良な市民の良心に訴えるだけでなく、
強制力で蔓延防止に努めるのが、国民を救う道です。

8/16
 後半戦が始まりましたが、やはり佐々岡監督には選手を育てる力は
有っても、ここぞという場面で勝ちきる才能は無いようです。
と言っても、選手を育てられると云う能力だけでも大したものですが。
 さて、甲子園大会が暫く中断しておりました。
今後異常気象がますます深刻になってくるのであれば、甲子園も
ドーム化が必要でしょうね。
その高校野球の神奈川県大会。
準決勝で散った慶応高校のエースは元カープの前田智徳さんの
ご子息だったようです。カープジュニアから広島ボーイズを経て
慶応高校に進学したようです。
今回はシード校になっていなかったようなので、「それでも準決勝まで
進んだ」ことを「強い」と見るか「まぐれ」とみるか。
いずれにせよ来年からは六大学でその雄姿が見られそうです。

8/24
 さて、少し早い話題ですが、今年のドラフトの情報を。
先日、カープは第三回目のスカウト会議を行い、高校生の候補を37人に
絞り込んだようです。ノースアジア大明桜の風間投手他4人の名前が
白武部長から挙がったようです。
どうやら今年のドラフトは「高校生が少ない」と云う事が世間相場で
これは練習をスカウトが見学できないと云う事が原因の様です。
一方「現場は右の強打者を欲しがっている」と明言しており、
他チームからは「今年の広島は慶応の正木で決まり」との声も出ています
これに対し苑田統括部長は「普通、スラッガーでも芯に当たらないとHRには
ならないものだけれど、彼は芯を外しても放り込める」と言ってるようです。
とは言え、芯を外してもHRになるような選手は「芯でとらえる」と云う技術が
進まなくなるのではないでしょうか
その辺が不安です。

8/31
 小窪がロッテに入団しました。
ちょうど「小窪はどうしてるのかな?今後は独立リーグのコーチでも
やるんだろうか」と想像していたところに朗報です。
ロッテと云うチームはよくは知りませんが、内野手不足なのでしょうか。
小窪の取り柄というと・・・・・・真面目なプレーヤーと云う事くらいしか
思い当りませんが、森脇が自分の懐刀として引っ張ったのでしょうか。
兎も角最後の花が咲くことを願っています。
 ところで、巨人の直江とカープの玉村が投げ合って負けたゲーム。
試合終了後、つくづく「4番の差だな」と感じました。
そうしたら、恐らく誠也本人も痛烈に感じていたのでしょう。
翌日、誠也のHRで久々の勝利を納め、お立ち台に立った誠也は
実に不機嫌そうにしていました。
それからは打つわ打つわ!
なぜ今まで打たなかったの?と聞いてしまいたくなります。
それからは阪神相手に3連勝。
悔しがれば打てるなら、もっともっと悔しがって欲しい。

9/13
 小窪のロッテ第一打席はHRだったようです。
この選手は集中力を高めれば活躍できるんですね
それをカープで見せて欲しかったと感じます。
さて、カープは誠也が覚醒したと言っても、なかなか点が入りません。
そして、佐々岡監督が今季限りと見切った解説者からの
佐々岡批判も止まりません。
通常なら見逃すミスであっても、「どうせこの男は来季の取材対象ではない」
と考えているんでしょう。それなら俺の目の鋭さをアピールしよう
と云う魂胆なのでしょう。
しかし、これだけの戦力を抱えながらの敗戦ロードとなると
致し方ないところでしょうか。
言ってみれば「真面目な人物だが政治家ではない」と云うガースーと
一緒ですな。

9/21
 誠也の復調で、一瞬Aクラスが見えたかと思いましたが、結局、幻でした。
佐々岡さんにはこの侭、選手育成に努めて貰いましょう。
ということで次期監督は誰なんでしょうね。
東出は若すぎる気がしますし、黒田や新井となれば、大フィーバーで
しょうね。
現有戦力であれば、黒田だって新井だって就任してくれるのでは
ないでしょうか。決して他チームに劣ってはいません。
ただ、きっかけが欲しいだけです。
菊池が現役バリバリでいるうちに、新井監督となれば
二人でチームを燃え上がらせることが出来るような気がします。

9/27
 最近、毎日のように、yahooのトップページの下の方に
広島カープに関する記事が載っています。
どうしたんでしょうね。
備前スカウトの、指名に至ったいきさつとか、北別府氏の提言とか。
もしかしたら、これは私の検索結果を反映させて、個人個人の
PCに別々の記事が載るように細工されているのでしょうか?
広告なんかは正にそうですものね。
そうだとすると大した技術です。
でもエッチな独身だったら、どんな記事が出てくるのでしょう?

10/4
 いよいよドラフト会議まであと一週間と迫りました。
カープの指名は一時は「投手に行くかも」という噂もありましたが
今年は1位指名が12人揃わないそうです。
となると、カープは「セリーグの5位か6位だから、2順目でも正木が
残っている」と云う訳にはいかないので、一位で正木指名でしょう。
白武部長は高校生投手big3へ行くようなことを匂わせていますが
投手へ行くなら即戦力。
今のカープが高校生投手に1位枠を使うとは思えません。
2位以降はカープ得意の隠し玉です。
でも2,3位は、正木選手が獲れていれば投手じゃないかなと思います。
1位はたぶん楽天と競合でしょうから、外すようだと、外れ一位は投手。
2位で高校生の大砲候補
と云う気がします。

10/11
 いよいよ今日はドラフト会議です。
カープは投手獲得に舵を切っているようです。
白武部長は本音を言うタイプの様で
先週は「高校生三羽烏の誰か」と言っていたのが
昨日になって「即戦力に行くかも」と言葉を改めました。
「現場の意見を聞いて決める」とのことなので即戦力投手
と云う事で間違いないでしょう。
となると、比較的籤運の良いカープとしては、
競合覚悟で西日本工大の隅田投手と読みます。
4~5球団の競合でしょうから、外れ一位は筑波大の佐藤隼輔投手
ではないでしょうか。
そして2位指名が千葉学芸高の有薗内野手でしょう。
他球団の一位指名は次のように予想します(敬称略)
D 山下   ハ 小園
中 ブライト 西 隅田
広 隅田   ソ 風間
G 広畑   楽 正木
阪 隅田   ロ 小園
ヤ 隅田   オ 森木
さて、カープに女神が微笑むか。

10/18
 ドラフトで即戦力外野手を二人も獲ったら、急に宇草が働き出しました。
誠也も驚異的なペースでHRを打ち始めましたので、これはもしかすると
カープのAクラス及び、誠也のHR王が有るかも知れません。
一方、栗林はセーブの記録を続けながらも2失点と云う試合も
出てきました。
もともと栗林はボール球を振らせることに長けていたので、
見極められると四球と云う事も増えてくるのでしょう。
疲労も勿論あるでしょうが、ストライクゾーンで勝負できる球を
磨くことが今年のオフのテーマでしょうね。
 リーグ戦の方は巨人が完全に浮き足立っています。
カープは阪神、ヤクルトと強いチームばかりゲームを残していますが
他チームは既に順位をほぼ決めていて、勢いは完全にカープが上ですので
佐々岡が意味不明な采配をしない限り、Aクラスの確率は
五分五分ではないでしょうか。
ミラクル返しだ!!

10/25
 カープの4位が確定してしまいました。
巨人が2つ勝ったらダメという状況でしたから仕方ないですね。
あとは誠也のHR王と首位打者、そして九里の最多勝なるか
と言った処。
偶然、二人ともこのシーズンオフに移籍が囁かれるコンビですね。
誠也が「行きたい」と言えばカープは手放すでしょう。
これは痛い。九里の場合はFAをされたとしても、勝率はほぼ5割ですから
それほど痛くはないでしょうね。逆に若手にとってはチャンスかも
知れません。
誠也がもう一年いてくれたら、今年獲った新人や林など
誰かが出てくるような気がするのですが。

11/1
 小窪がカープに復帰するようですね。
ロッテに拾って貰って、1本HRを打ちましたが、それしかヒットが出ず
自分の力は通用しないと悟ったのでしょう。
どの職に就くのかはまだ解っていませんが、若い日糸たちに慕われている
ようですので、兎も角、チャンスで打てないという空気を
変える力になって貰えればと思います。

11/8
 誠也のメジャーリーグ移籍が米大リーグ公式サイトに「情報筋の話」
として載りました。
一方、球団と誠也はこの報道に戸惑っているようです。
すなわち、この報道は「こうあって欲しい」というメジャー側の希望を
誠也の背中を押す形で書いたものだったのです。
「こう書けば球団も覚悟を決めるだろう」「誠也も決断するだろう」
との思惑で書いた記事です。
どの新聞も詳しく調べずに書いていますが、(登録試合数から計算して)
誠也は来年のシーズンオフでも
ポスティングが出来るはずだったと思います。
私の計算が正しければ、誠也が来年もカープに残る可能性は
五分五分かと思います。
誠也は「もう一度強いカープを」と考えているはずですから。

11/15
 セパ両リーグの日本シリーズ出場チームが決りました
ヤクルトもオリックスも2勝1分と全く同じ展開で決着です。
いよいよ面白い日本シリーズとなりましたが、両チームの
人気を考慮すると、視聴率はやや落ちるかも知れません。
 一方、カープは小窪が内野守備走塁コーチに就きました。
山田コーチが辞めましたけれど、もう50代ですから
ノックなどの肉体労働と云う事を考えれば良いタイミングでしょう。

11/29
 誠也がポスティングしてしまいました。
残念ですがあとは向うでの活躍を祈るばかりです。
前田健太がポスティングした後に、カープは3連覇したので
これが良い刺激になってくれれば良いのですが。
外野は西川の他に宇草、大森、野間そして新人と居ますから
西川を内野に追い払うくらいの競争をしてくれれば良いなと思います。
特に期待したいのは怪我から復帰した宇草でしょうか。
中村奨も大穴候補ですね。
外国人野手には過度な期待をすると、日本人選手の芽を
摘んでしまいます。

12/13
 シーズンオフだとこれと言った話題が有りません。
OB会長の安仁屋氏が辞任し、新会長は大野氏になったとか
随分と若返ったものです。
このOB会長と云うのは、国会議員と同じで、監督にならなかった人の
名誉職と云う意味合いが強いのでしょうか。
 他の話題としてはスワローズの「つば九郎」がFA宣言したそうです。
カープ選手とは交流が多く、もしかしたら、広島へ移籍するかも。
総額100億円で年棒20円の5億年解約が有望との事。
情報源はヤクルトスワローズです。


12/20
 いよいよ年も押し迫ってまいりました。
長野が「レギュラー獲る」と言ってますが、実現したら強力打線に
成りそうです。野間も野手のキャプテンですから、監督の期待は大きいのでしょう。私は宇草に期待しています。上手くいけば3割近い打率と
HR15本くらい行けるのではないでしょうか。
新人の中村、末包も期待できそうですね。特に末包はgolfで350ヤード
飛ばすというから当たれば凄いというのが解ります。
ああいう体型の選手は打率だけが問題です。
内野は小園はほぼレギューでしょうが、林がちょっと怪しい。
ブレーク2年目と云うのは上手くいかないことが有ります。
坂倉に3塁の練習をさせていると云う事から2人の争いでしょうね。
一塁は松山と外国人の競争。
捕手は会沢と石原の争いに坂倉がどれだけ割って入れるか。
磯村は打力もあるし、勿体ないので、何処か他チームで活躍の場を
与えてあげれば と思います。
奨成は打力で何処までアピールできるかというシーズンでしょう。

12/27
 元旦の朝10:00からRCCラジオで「栗林良吏の謙虚にでっかく初夢
トーク」という特別番組が放送されるそうです。
初詣の際にイヤホンで聞くにはちょうどいい時間帯ですね
 一方、来季の抱負としては、床田は「パームに磨きをかける」
松山は「禁酒」だそうです。
禁酒と言うのは禁煙よりも難しいですからね。
これが出来るようなら、殆どの努力は辛くないと思います。

1/11
 新年あけましておめでとうございます。
いよいよ新入団選手の合同自主トレが始まりました。
ドラ1ぼ黒原投手は、キャッチボールの相手を務めた坂田投手に
「取るのが怖い」と言わしめたとか。
坂田投手も大卒ですから、それなりに速い投球は受けることも
あったでしょうから、これはビックリですね。頼もしい限りです。
 一方野手の中村選手は「マーフィーの法則」を寮に持ち込んだとか
これは 肯定的な考えを常にしてれば道は開ける というものです。
私は知っていてもなかなかできませんが、たぶんその通りでしょう
宗教の本に出て来そうな内容ですが心理学の本です。
この他、私は森投手と末包選手もかなり1年目から期待しています
中には「カープは将来の育成選手を獲らなかった」との批判を見受けますが
今のカープはファームが充実しており、高校生はそれほど必要では
ないと考えています

1/17
 いよいよ15日から合同自主トレが始まりました。
例年は10日か11日だったかと思うのですが私の勘違いでしょうか
そして2/1からのキャンプは休養日を除きJSPORTSで中継するそうです。
従来は日南か沖縄のどちらかだったのですが、今年は両方通して。
逆にこれでファンは現地に行かなくなってしまうので、
地元の飲食店は泣きっ面に蜂ですね。
MBLはロックアウトしたままですから

1/24
 キャンプに先立ち「カープ日南協力会」から自粛要請が出ています。
要は「選手との接触禁止」とのことなので、外野席から眺めてください
と云う事なのでしょうが、日南の飲食店はどうしてるんでしょうね。
完全にカープ選手は来店できないだろうし、出前館でも使って
食べるのでしょうか?
選手もたぶん外出禁止令が出てるでしょうから、せいぜい2,3人が
部屋に集まって飲食してるんでしょうね。
日南に行かれるファンの方は出来るだけ、地元に
飲食費を落すようお願い致します。
誠也のモチベーション維持は
大変でしょうね。

1/31
 鈴木誠也はレッドソックスと云う記事が踊ってるようですね。
残念ながらよく読んでいません。
いよいよ明日からキャンプイン。
カープも例外なくコロナに冒されているようですね
長野に至っては2度目の感染とか。
普段の生活ぶりが他のカープ選手と違う と云う事が窺えます。
今期に私がひそかに期待している選手は小園と宇草。
そして新人では森と中村健。
個人の勘ですので、さてどうなりますか。




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