主な選択漏れ選手
中林伸陽(慶大)、岸本尚也(福山大)、松井崇純(日産)、徳田将至(紀州R)、河合完治(中京大中京)、
祖父江大輔(愛知大)、初鹿野敬介(中央学院大)、荒波翔(トヨタ)、上甲数馬(JR東海)
パシフィックリーグ
赤字:外れ 緑字、青字:確定 黒字:競合中 下線:プロフィール有り
ドラフト関連情報
CARP 3位
武内久士投手 22歳 法大 右投右打 184cm 83kg
徳島城東高時代から速球派としてプロの注目を集める。
4年春に肩を故障し、現在の速球は140km台後半。
カーブ、スライダーを混ぜ、縦に変化する球種に乏しい。
速球派に多いように、制球力がなく、直球だけで三振を取ると云うタイプ。
本人は先発より抑え役を希望。
CARP 4位
庄司隼人内野手 18歳 常葉橘高 右投左打 175cm 70kg
中学時代に144kmを出し、現在の最速は147km。
しかしカープは内野手として指名。本人は投手への拘りはない。
フィールディングは既にプロレベルとも。ただ、脚力はプロレベルと言えない。
明豊の今宮選手相手に捕手のサインに首を横に振り、直球だけで勝負するなど、
向こう気の強いところはプロ向きか。
CARP 5位
伊東昂大投手 18歳 盛岡大付高 左投左打 186cm 78kg
130km台の速球とカーブの他、スクリュー、フォーク、スライダーなどを投げる。
制球力がよく、春の東北大会では優勝。春の県大会では打率.529
投手よりも打者として注目か。カープは投手として指名。
カープは意外な選手を採るのでよく解りません。
CARP 6位
川口盛外(たけと)投手 24歳 王子製紙 左投左打 172cm 78kg
静岡高3年夏に甲子園出場。左肩を故障。
早稲田大に進学。肩を痛めていた為、セレクションに参加できず、準公式野球部へ。
一年次からエースとして活躍、4年間でリーグ戦34勝と飛びぬけた実績。
王子製紙に進み、若獅子賞(新人王)、MVPを受賞。
CARP 育成1位
永川光浩投手 22歳 龍谷大 左投左打 188cm 75kg
三次高時代は肘の故障で控え投手。
大学時代も故障がちで実績には乏しい。
直球は最速142km 龍谷大では、4,5番手の投手。
永川の弟という血統が頼り。元ちゃんの推挙か?恐らく育成枠。
龍谷大は西本願寺の学寮から始まっているので親鸞聖人の浄土真宗。
野村監督とは仏教の話で盛り上がるかも知れません。
CARP 育成2位
中村亘佑捕手 18歳 横浜商大付高 右投右打 183cm 80kg
カープのテスト合格者だが関東を代表する捕手。
育成枠の前に他球団が手を出す可能性も。
カープは「ドラフトで捕手は採らない」と宣言した以上育成枠を使うのでしょうが。
地肩強く、長打力あるが三振も多い。
かつて東京ガスからカープに来た斉藤選手のようなタイプか?
斉藤は変化球に対応できなかったがこの選手は球種を決めて狙い打つらしい。
審判に股間からボールを渡したというエピソードもあり、社会人としての教育もカープに求められます。
セントラルリーグ
CARP 1位
今村猛投手 18歳 清峰高 右投右打 183cm 83kg
小3からクラブチームで野球を始め、中2では九州代表として全国大会出場。
甲子園は2年夏に2試合に登板。秋には九州大会で優勝し、春の選抜へ出場。
5試合で1失点と好投し、三振の山も投球回数を上回る47個。
球速よりも制球にに意識を持っているので、プロ向きと言えるでしょう。
力を抜いた状態で良いボールを放るという意識があるようです。
育成枠選手はTV局が真面目に放送しないため名前が間違っている可能性があります
2009年プロ野球新人選択会議
CARP 2位
堂林翔太外野手 18歳 中京大中京 右投右打 182cm 79kg
投手兼外野手だが、カープは内野手として注目している様子。
中学時代は遊撃手。
この夏の甲子園では23打数12安打の打率.522
春の選抜では.584
苑田スカウトは「中距離打者だけど、本塁打も打てる」と評価。
プロとしての問題は「控えめな性格」。小早川がそうでした。
「カープに選択されたときは進学」との噂も。